どうも、たかちろです!
今回はこちら!
アパートでもできる壁面収納をご紹介します!
以前に
壁面収納を作りました
作業中の早送り、解説の映像を
まだ見てない方は
そちらもチェックしてみてください
以前の動画でもやりましたが
ワンバイ材 1820(mm) 6フィート
を縦に傾斜切断し
たくさん作ったものを
壁に這わせて設置します
その後
作った棚側にも
同じ傾斜切断したワンバイ材をつけて
壁に引っ掛けると
自由に移動できる棚が作れる!
ということをやりました
ちなみに
この構造の正式な名称は
フレンチクリート と 言うらしいです
(優しい視聴者の方から教えていただきました♪)
今回の動画は
賛否分かれる内容かもしれません…
フレンチクリートを
自宅でやってみたいと思います
以前にやったフレンチクリートよりも
もう少しシンプルにやります
正直うまくできるか
分からない部分もあるため
検証もやっていきます
また、
使用する工具も制限をし
切断作業はテーブルソーを使わずに
T-CS108Vの丸ノコだけを
使用してやっていきます
材料は
ワンバイ材ではなく
針葉樹合板 12mm厚を使用します
材料の留め方は
ビスやボード用アンカーは
使えないため
「こびょう」と呼ばれる
釘よりもやや細いピンを使用します
ピン(針)の径は0.9mm
画びょうと同じくらいの太さです
長さは25ミリのものを用意します
では早速
作業開始~!
設置する場所は
幅が900mmぐらいあるため
800mmの幅で材料を切り出します
切断面の寸法↓
800mmの長さのものを
10回ほど通したところで充電切れました
思ったより充電切れるのが早い…
全部で10本切り出し
その内の5本を壁面につけます
そして
ここから
もうひと手間加えます
等間隔に線を引いているところを
丸ノコで深さ2mm、
幅が2~3mmくらいの
溝を掘り
そこに「こびょう」を入れます
こびょうの頭は少し出しておくと
ペンチやニッパーなどで抜きやすくなります
そのための加工をします
検証も含めてやっていくので
とりあえず5箇所でやります
DCMの丸ノコは細かい作業は
かなり使いやすいですね
溝入れで
繊維に沿って欠けや割れが生じないように
マスキングを巻いています
取り付け方は
こびょうを斜め方向に
ハの字になるように
溝1箇所に2本ずつ刺していきます
(壁に打ち込む前に事前に木材に打ち込みます)
壁に取り付けた図↓
では
強度を検証します!
小さい棚に
缶コーヒーをのせていき
どれくらい耐えれるかを
検証します!
(コーヒー1本:およそ200g)
壁から外れたわけではありませんが
こびょうのみで固定しているため
少しぐらつきと傾きが出てました
棚が斜めになり
危ないため
14本(重さ:およそ2.7㎏)
でやめました
次は
この隣にある少し高さのある棚でやっていきます
棚が二段になっているため
フレンチクリートの材料跨いでるので
斜めになることは少なく
先ほどの棚より耐えられるかなと思います
缶コーヒー26本(重さ:およそ5㎏)
まだまだ余裕そうです
棚側の引っかける部分が
一箇所だけだと
支えがなくグラつきやすくなります
例えば・・・
18cm四方の正方形の木製ケース
これに
傾斜切断した材料を一本だけつけた面と
傾斜切断した材料を一本+同じ厚みの端材をつけた面と
両方試すと…
傾斜切断した材料一本だけたと
グラつきますが
傾斜切断した材料を一本+同じ厚みの端材をつけた面は
比較的グラつきは少なくなりました
前回はビス打ちで
気になりませんでしたが
今回の「こびょう」は
ビスよりかなり抜けやすいため
工夫は必要かなと思います
高さのある棚(フレンチクリート跨いで)を
取り付けるのであれば
そこそこの強度になるとおもいます
このフレンチクリートは
DCMの丸ノコを使用し
簡単につけることが出来ます
棚以外にも
以前動画にあげた、
ダイソンの壁掛けの収納や
40~50cm幅の棚を取り付けた時にも
フレンチクリートのようなやり方で
「こびょう」を斜めに固定して取り付けてます
外れたことは今のところありません
ただ
僕が過去に見た画像で
柱に頼らないで石膏ボードだけに
テレビを取り付けて、
取り付けた部分から抜けた…
ということもあり得るため
重い物を置く・取り付けることは
しない方が良いかもしれません。
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最後までご覧いただきありがとうございました