どうもたかちろです!
今回こちら↓
マキタのHS301D
充電式10.8v 刃径85mmの丸ノコ
こちらを記事にしていきたいと思います!
今回の記事ついても
動画にて投稿していますので
お時間ある方はチェックしてみてください!
まずは開封!
以前同じ10.8vの
インパクトTD111Dを
バッテリーのフルセット品で購入したので
今回は本体のみ購入しました
中身はこんな感じ
説明書と
本体・・・
その他の付属品などはございません(>_<)
本体の仕様はこちら
刃径85mmということで
切断深さは25.5mm
45°の傾斜切断時は16.5mm
となっています
また気になるのは回転数・・
1500回というところ
ちょっと少ないかなー・・・?
例えば自分が普段使っている
18vのHS474(125mm)同じマキタの丸ノコであれば
最高で5000回転ほど
バッテリーのクラス的にも
価格帯的にも比較するところではないと思いますが
これってどうなのかな?
この後試し切りをしてみます!
ちなみに以前のブログでは
DCMの10.8v充電式丸ノコT-CS108Vを開封しました
こちらのDCMの丸ノコとも比較しながら記事を進めていきます
ワンバイ材で試し切りをします
まずマキタのHS301D
回転数が遅いので普通の丸ノコと同じ感覚で切り進めると切り口が荒くなるので
綺麗にしたいときはゆっくり進める方が良いと思います!
続いてT-CS108V
マキタより回転数は早いですが
切り口はやや粗いかもしれません
チップソーを交換すれば改善できるかもしれませんが・・・
切り口はこんな感じです
↓マキタ
画像だとわかりにくいかもしれませんが
ややパサついてます
↓DCM
結構切り口粗めです
左利き用でベースも不安定で切り終わりでグラつき
最後の方波打ってます(笑)
マキタもそこまで綺麗ではありませんが
DCMの丸ノコよりは良いかと思います
18vのHS474Dでも同じ材料で切断してみました
切り口はこんな感じ
圧倒的な美しさ('Д')
やはり全然違いますね・・・
続いてHS301DとT-CS108Vで
一回の充電で何回切れるのかという切断検証もやってみます!
使う材料はワンバイ材
紙にメモリを引いた物を張り付けて計測します!
また連続使用による発熱を避けるため
20回切断毎に交代して検証していきます!
では検証開始!
まずはマキタから
チップソーの回転が遅いですが
安定して切ることが出来ます!
切り進めるスピードもゆっくりにして
進めていけば、ある程度綺麗に切ることが出来ます
DCM
何回か切り進めて気づきましたが
チップソーカバーの滑りが悪く
切っていて抵抗を感じます
30~40回くらいのところで我慢できず
チップソーカバーを開放してしまいました('Д')
危険なのでマネしないでください・・・
大工やっていたおじいちゃんは、よく開けたままにしていましたが・・・(笑)
他には不具合などなく切り進めていき
最初に充電が切れたのはDCM
結果は69回
引き続きマキタは検証を続けます
数十回切った後
やがて充電が無くなり停止しました
マキタ HS301D
結果は89回
ほぼ予想していた通りの結果でした
ここまでの結果を踏まえて
正直、今現在コード式の丸ノコまたは18vクラスの丸ノコを既に持っているかたについては、多分物足りない感じもします
ただ軽量なので板圧の薄い材料を切るのに一定時間作業をしたい時などは良いのかなと思います!
DIY始めたばかりの方で、まだ丸ノコを使用したこと無い、またマキタの10.8v工具を他に持っていてこの丸ノコを試してみたい方など
回転数が少なく他の丸ノコに比べると恐怖感などは差ほど感じられないと思いますので
初めて使う方にはとても良いと思います
今回紹介した丸ノコについては以下のサイトから購入することが出来ます
気になる方はこちらからチェックしてみてください!
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B017AQXYO0
楽天 https://temite.jp/select/store/2434/items/111440
また次回もDIYに関する記事を書きたいと思いますので
よろしくお願いします!