どうもたかちろです!
今回は自作テーブルソーについて記事にします!
つい最近制作したばかりのものなのですが、一見難しそうですが、意外と簡単に制作することが出来て、且つ今後のDIYにも役立つものなので是非参考にして頂ければ思っています!
そもそもテーブルソーとは?
と聞かれると僕は言葉で説明ができません!笑
なので、こちら↓
テーブルの天板からチップソーが出ております!
これがテーブルソーです笑
上の写真は筆者が自作したものです(^^)
もちろん自作しなくても販売されているものもあります!
市販で販売されているものだと・・
こんなやつ
筆者の地元でも同じようなものを売っているホームセンターもありますが、sk11やパオックさんあたりだと大体25,000円前後くらいで販売されております!
意外と安いんですよね笑
じゃあ買えよ!って言われちゃうかもしれませんが・・・
自分が普段作業している工房は、広さが
なんと3畳!笑
買いたいけど置き場所がないーーーー(;´д`)
あ、でも他に小さいタイプのも・・・
こんなやつ
これは別売りの手持ちタイプの丸のこを後付けして使うタイプの物です!
価格も安く(5,000円程で)購入できるので、とりあえず導入してみたいという方にはおススメです!
※丸のこ自体を持っていないという方は、丸のこ本体も同時に購入が必要です。
ちなみに筆者もこのタイプのも使っていました!
あえて弱点を説明しますと・・・長尺や幅の広いものには不向きで
傾斜切断は不可能!
傾斜切断に関しては22.5°まではギリギリでなんとかできました笑
倒しすぎると、金具などが干渉してそれ以上傾けることができません。
残念ながら45°の傾斜切断は不可です(*´Д`)
小さな材料の切断加工にはとても良いのではないかと思います!
そもそも一般的にDIYなどでは、丸のこやジグソーなどで切断するときは、
材料を動かないようにクランプなどで固定もしくは、自分自身で材料を保持しながら、工具で切り進めていくというのが基本的な切断作業になるかと思います。
ですが加工する作業によっては、机上に置くタイプの電動工具【卓上ベルトサンダー・糸のこ盤・ボール盤等】が作業しやすかったりもします!
特に、細かな切断加工などは圧倒的にテーブルソーの方が効率良いです!
例えばこちら↓
とある作業で木材を5mm厚くらいに薄く切断することがあったのですが、
こういった作業は普通に丸のこやジグソーなんかでは、なかなかの難儀
このような加工はテーブルソーが役に立ちます!
やっぱりテーブルソーは良い!!
なので今まで使用してきた物より、もっと切断加工の規格を広げたいのと、傾斜切断も最大45°で加工したいので、今回自作しました(^^)/
そして、もちろん今回もホームセンターで用意できる材料だけで制作しました!
天板に丸のこを固定する要領は、
筆者が使用していた市販のテーブルソーをパクっ・・・
いや、参考にして制作しております笑
ではひとまず紹介していきます!
【使用した電動工具】
・ジグソー
・丸のこ
・ドリルドライバー
・トリマー
【用意した材料】
・パイン集成材 600×1820×18
・2×4 1820 2本
・2×4 600 2本
・2×4 680 4本
・1×4 560 3本
・針葉樹合板 400×400 12mm厚
※用意した材料は切断済みの寸法です。
購入した材料を上記寸法で加工して用意してください。
【土台製作】
まず一番最初ですが
テーブルに必ず必要な足づくりです!
簡単に2×4と1×4で組んでいきます!
ちなみに自分が土台を組んだ時のイメージ図がこちら↓
寸法は、幅1820・奥行600・高さ680です(^^)/
また必要以上の補強は入れない仕様となっています!
というもの、切断作業による、おがくずなどの掃除を行うのに材料と集塵機のノズルが干渉して掃除できないといういことを考慮して超簡単な構造にしました(^^)/
天板さえ狂いがなければ、他は何でも大丈夫です!
ただし切断・加工の際に作業台がぐらいついたり、軽すぎて簡単に動いてしまうと作業しにくかったり、場合によっては事故にもつながります(*_*)
最低限、ぐらつきが無いようにしっかり組みましょう!
軽くて動いてしまう場合は、足底にグリップとしてスリップマットなど使って、ずれ防止、もしくは床に直接固定して使用するほうが良いかと思います!
土台の接合部分はこんな感じ↓
こんな感じです(^^)
丸のこで加工して組みました!
過去記事と同じ要領で加工しています↓↓↓
四隅すべて同じ要領で接合しています。
組んでみてガタつき、歪みが無ければOKです(^^)/
土台の加工・組み立てに大体3時間くらい費やしました('ω')
この後、天板の作業になります!