どうもたかちろです!
前回の記事の続きです!
まだ見ていない人はこちらをチェックしてみてください!
前回までで、土台の制作は完了しました!
今回は天板の制作からです!
【天板制作】
それでは天板の加工にかかります!
まず、1820mm×600mmの大きさのものを用意します!
今回、用意したものは18mm厚のパイン集成材です!
厚みがあればあるほど、経年による反りや狂いは少ないかと思いますが、
予算の都合で18mmの集成材にしました!
ちなみに、筆者の地元のホームセンターでは
1820×910 18mm厚で4000円くらい
1820×910 24mm厚で6000円くらいとまあまあ価格差があり
厚み18mmでも土台にしっかり固定できれば問題ないかと思います!
そして用意した天板を土台に置いてみます!
テーブルソーにするための加工に移るのですが、
大事なのは位置決めですね('Д')
自分はいつも右横にスライド丸ノコを置いて作業しています。
そういったことを考慮して
場所はこの辺!笑
って超ざっくりに決めたら
天板に正方形の線を引きます!
一辺が400mm(40cm)の正方形と、一辺が360mm(36cm)の正方形の2つを書きます
こんな感じで
・360mmの正方形はジグソーで切り抜くための線
・400mmの正方形はトリマーで段差を作るための線
となっています!
最初は360mmの正方形の切り抜きから!
こんなこと言うのはあれなんですが
ジグソーで切り抜いた部分は多少歪んでいても問題ありません!
丸ノコが入ればハート型でも星形でもなんでもいいです笑
次のトリマー加工だけはしっかりやりましょう(^^)/
一辺の掘削幅20mm・深さ12mmの段差を作ります!
こんな感じで
この深さ12mmについては、丸ノコを取り付けるためのベースが12mm厚のためです!
加工するのに12mmピッタリで段差を作れれば一番いいのですが、
もし自信がなければ0.5mm~1mmくらい浅く加工する方が無難ですね('Д')
四隅は丸みが残りますので、のみで削ります!
あと軽くやすりをかけてあげます
で、この段階で400mm×400mm 12mm厚の合板を用意しておいてください
僕は針葉樹合板を使いました!
(安いので笑)
掘削した溝にベースとなる合板が入ればOKです(^^)/
これで天板の加工はすべて完了です!
【丸のこ取り付け】
いよいよ丸のこの取り付けです!
400mm四方の針葉樹合板に直接、取り付けていきます!
まずチップソーが出せる分だけの穴をあけます!
ただ垂直に切断するだけの用途であれば、刃径165mmを想定して幅4mm奥行き170mm程度あれば大抵のものは取り付けられるかと思います!
(※チップソーの刃径によって異なります)
傾斜切断も出来るようにしたいのであれば、幅はかなり広くとる必要があります!
筆者も傾斜切断で加工することがあるので、そのような仕様にしています(^^)/
今回は幅25mmまで広げてました!
こんな感じ
断面は台形みたいな形になっています!
このベースの加工はスライド丸ノコとノミを使って加工しました(^^)/
丸ノコの取付ですが、ボルトで留めるだけです!
金属ベースに鉄工ドリルで直接穴をあけます。
自分が使用したのはM5の皿ねじになっているものです。
長すぎると丸ノコ本体に干渉したりするので、ねじの長さは20~25mm前後くらいが良いと思います(^^)/
こんな感じです
一旦取り付けたら
コードは繋がずに手でチップソーを回して、刃が木製ベースに当たらなければOKです!
あとは、いよいよ天板に取り付けるだけです!
取付方向に注意しましょう!
天板への固定は爪付きナットを用いて固定しています!
こんな感じ
4箇所留めて
緩みが無く、特に異常が無ければ・・
はいこれで完成!
試し切りもしましたが
動作も問題ありません!
ちなみに丸ノコだけではなく、木製ベースを変えれば
トリマーも使うことができます!
またテーブルソーの使い方や注意点はまた別の記事に掲載したいと思います!
トリマーについても後日ということで('ω')
今回はこんな感じで(^^)/
最後まで見て頂きありがとうございました!