どうもたかちろです!
今回はこちら↓
この2台のインパクトを使ってビス打ち検証します
バッテリー1回の充電でビス何本打てるのかという検証です!
この検証については
動画で投稿したものと同じ内容になります!
もしお時間あるかたは是非動画も見て頂ければと思います!
リンク https://youtu.be/GyUNadIk_vA
では早速検証行いますが
その前に、前回と前々回のレビュー動画で紹介していなかった機能にも触れたいなと思います
基本的なドライバーの性能としては変わらないのですが
ドライバーを保護すための機能といいますか
本体に異常があったりとか誤作動があったときは自動で止まってくれるという機能があります。
こちら
本体が熱くなったりとか、ドライバーが大きな負荷が掛かっている場合
LEDライトが点滅してお知らせしてくれるというものです
これらのライトが点滅した場合は、上記の対処要領に従ってくださいとのことです
この機能については説明書を見る限りマキタのTD111には見当たらなく
HiKOKIのWH12DDだけ(HiKOKIの他モデルについては不明)
のようです。
ドライバーの誤作動によるオートストップ機能
こちらについては、
TD111・WH12DD共にこの機能はありますが
WH12DDは5分以上の連続回転で停止とのこと
こちらについては実証してみたいと思います!
↓実際に実証する様子↓
この2台の他に1万円以内で購入することが出来るインパクトドライバー
コメリのBID108もこの実証に加えてみたいと思います!
説明書を見る限り、ドライバーの自動停止機能は無いように見受けられますが
とりあえず実験です!
動画ではドライバーの先端が回転しているのがわかるようにマスキングテープを旗の様に目印にして回転させます!
実際に回転させます!
3台あるのでトリガー(スイッチ)はクランプで固定しています
途中トラブルなどもありましたが・・
スイッチいれてから
およそ5分後・・・
WH12DDは説明書通りの時間で停止しました
それからおよそ1分後
マキタのTD111が停止しました
連続回転は6分10秒ほどでした
コメリのインパクトについては
その後10分以上経過しましたが
止まる様子がなかったので強制終了しました・・・
この機能は工具を車などに積載して移動される方にはとてもいい機能なの
かなと思います!
それでは本題のビス打ちに検証に入りたいと思います!
そして、前途した警告ライトの点滅・・
もしかしたらビス打ちの連続使用で点滅するのかな、なんて思って
今回は休まずバッテリーが切れるかまたはモーターが熱くなって警告ライトが点滅するのかというのも兼ねて検証しようかなと思います!
ちなみにこの機能はHiKOKIだけなので、
最初にWH12DDからビス打ち始めます!
↓検証開始↓
使う材料はSPF材の2×4
打ち込むビスは65mmの径が4.2のビスです
まず最初は全然平気だと思うのでバンバン打ち進めます
しばらく打って
ライトを確認しながら
また打ってを繰り返し
なんか点滅する気配がない・・・
やがて・・・・・・
ドライバーが止まった・・・(笑)
念のため予備バッテリーに変えて
連続回転させたり
少しビスを打ったりと
格闘する事60分くらい
点滅しなかった
この程度でくたばるHiKOKI様じゃないぞと言わんばかりに
圧倒的な駆動時間に負けて僕は敗北しました
続いてマキタのTD111!
HiKOKIと同じ条件で休まずビスを打っていきたいと思います!
最初は順調!
中盤も打ちみスピードは変わることなく
打ち続けて行きました!
ビス打ちのスピードは80本くらいまでは一定で
それ以降は少し弱ったかなと感じるくらい!
でも打てないことはなく、最後までビス打ち本数を確かめたいので
このまま打ち続けます!
で、やがてバッテリーは尽き果てました・・・・
集計!
今回の検証結果についてはこちら・・・
HiKOKI WH12DD は102本
マキタ TD111は115本
という結果になります
で、ついでにLEDライトの明るさも比較してみました!
マキタの方が明るいかな?
はい、今回はこんな感じで
検証を終わりたいと思います!
ビス打ちの本数の差はそこまで大差はありませんが
若干マキタが多く
以前比較したビス打ちの性能なども考慮すると
ほとんどの場合はマキタの10.8vを選んだ方が間違いは無いと思いますが、
マキタには無い機能などもありますので
本当に必要な方にはHiKOKIのWH12DDも良いのかなと思います!
個人的にデザインはHiKOKIの方が好きです!
そんな感じで今日はこの辺で終わります!
また次回もDIYに関する事投稿しますのでよろしくお願いします!
最後まで見て頂きありがとうございました!