◇ たかちろ・D I Y ◇

作品アイディアや作り方・工具のレビューなど記事にしています(^^)/ このブログはYoutubeの動画を元に書いています

【工具】静音インパクトは本当に静かなのか? Hikoki WHP18DBL

どうも、たかちろです!

今回は

HIKOKI 静音インパクトドライバー WHP18DBL !

 youtu.be

HIKOKIさんの静音インパクトを

音量計測と比較もしながら

レビューしていきます!

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【↓今回紹介した製品はこちら】
https://amzn.to/3eqcVsD

 

【開封】

中身は

・本体

・バッテリー×2

・充電器

・説明書

 

ケースは2段構造

アクセサリー類と本体を分けて

収納出来るようになっています

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【スペック】

・最大トルク

 33N-m

・回転数(強モード)

 2800回

・打撃数(強モード)

 2900回

・電圧

 18V

・本体寸法

 136×237×29(mm)

・重量

 約1.7Kg

・価格(Amazonにて※ 2021/05/07時点)

 本体のみ:29,427円

 18vバッテリーセット:54,830円

 36vマルチボルトセット:58,561円

 

価格は結構高いですね!

以前に紹介したWH36DC(HIKOKI)と比べると

価格は約2倍!!

 

重量は

WH36DCが1590g

WHP18DBL(静音インパクト)の方が

100g程重いです

 

 《↓左:WH36DC 右:WHP18DBL

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  【試し打ち】

 強モードで試し打ちをしました!

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静音インパクト…

いい言葉の表現が思い浮かびませんが…

 

打撃音が静かで

打ち込んでいる手応えがなく

普通のインパクトに慣れていると

違和感があります

 

打ち込み自体は問題ありませんが

普通のインパクトと打撃方式がちょっと違い、

負荷の掛かる作業は

得意ではないようです

 

【打ち込みスピード比較】

(※120mmのコーススレッド使用)

 

・HIKOKI WH36DC と比較

やはりWH36DCの方が

打ち込みスピードが速かったです

《 ↓ 左:WH36DC 右:WHP18DBL

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マキタ MTD 001D(14.4v)と比較

HIKOKIのWHP18DBLの方が速い結果となりました

《 ↓ 左:マキタ MTD 001D 右:WHP18DBL

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・マキタ TD172D(18v)と比較

マキタのTD172Dの方が速かったです

《 ↓ 左:TD172D 右:WHP18DBL

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【音量測定・比較】

騒音計との距離は50cm程です

 

WH36DC  112㏈!

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静音インパクトWHP18DBL 88㏈!

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(※僕の喋る声を測定すると、大体60~70㏈でした)

 

【まとめ】

他のインパクトと比べ

音はかなり静かでした!

 

打ち込みスピードは

同メーカー、他社メーカーも含め

フラッグシップ機と呼ばれるものに比べると

若干遅いですが

他のDIYモデルの1万円~1万5千円で買えるものと比べると

速い方かなと思います

 

負荷のかかるコーチスクリューやボルト関係は

あまり適さないのかなという印象を受けました

 

 今回紹介した製品はこちら↓
https://amzn.to/3eqcVsD

 

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最後までご覧いただきありがとうございました