どうも、たかちろです!
今回はこちら!
を開封!
そして
前期型モデル JV-101Dの充電式ジグソー
と新旧比較!
・前期モデルと比べて変更された点
・使用について
・切断性能
・M421(コード式のジグソー)と比較
についてお話していきます
バッテリータイプのジグソーを
購入・検討されている方に
参考になればと思います
前回の開封動画はこちら↓
そちらからチェックしてみてください
では
早速開封~!
JV-101Dについては
付属品はここにある通り↓
本体・平行定規、ジグソーのブレードは
本体に付いた状態で置いてあります
JV-103Dの中身は…
付属品の本体と説明書、
ジグソーのブレードは標準で付いてます
JV-101Dには
平行定規が付属されていましたが
JV-103Dは
平行定規が付属されなくなりました
そして
JV-101Dにはなかった、
ダストノズルが付いています
ダストノズルを
本体の後ろの四角い差込口に挿すだけで
マキタが販売している集塵機と
付けることができます
ジグソーのブレードについては
多分JV-101D変わらないですね
防塵カバーについては
JV-101Dは本体の前面に
もともとついている大きいカバーがありますが
(見にくくてごめんなさい)
JV-103Dは
ジグソーの前面に引っかけて
パチッとはめる後付タイプ
になってます
プレートについては
カバープレートというのが
新しく付属されてます
化粧板など
表面を傷つけないように
保護するために
カバーが付いてるそうです
傷がついにくい材質のものや
目立ちにくいものは
外して使わなくていいのかなと思います
ここからは
使用について
メーカーのスペック表をもとに
紹介します
・使うバッテリー
BLの1015 同じバッテリー
が使えます
・ジグソーのストローク幅
JV-101Dが18mm
JV-103Dが23mm
・ジグソーのストローク数
JV-101Dが2900回
JV-103Dが最大で3000回
・重さ(バッテリーなし、ジグソーブレードありの状態)
JV-101Dが1546g
JV-103Dが1589g
・切断能力
JV-101Dが65mm
JV-103Dが90mm
その他のアルミなど…
JV-103Dの方がより厚いもの
が切れるようです
一般的なジグソーと同じく
45°の傾斜切断も
ベース下のネジを外して
調整することができます
オービタル機能もついてます
そして
大きく違うのが
スピードダイヤル
が付くようになりました!
これでジグソーのスピードを
調整することができます
また、JV-103Dから
ブレードがワンタッチ式で
交換できるようになりました
六角レンチが側面に付いていて
ベースプレートを調整することが出来ます
操作性も少し変わっております
JV-101Dにはロックボタンがあり
これ解除しないと動きません
あと
ジグソーのトリガーを
ロックする機能がないため
使う時はトリガー引かないと使えませんでした
が!
JV-103Ⅾには
トリガーから指を離しても
ジグソーを動かし続けることができるように
ロックボタンが付きました
電源は
持ち手の前面部分にあるスイッチを押すと
LEDライトが付くようになってます
LEDライトが付いた状態で
引くとジグソーが動きます
トリガーを引いた状態で
トリガーの横にある黒いボタンを押すと
ロックすることができ
ジグソーをそのまま動かすことができます
そんなところで、、
試しに木材を切ってみます!!
試すのはワンバイ材です
切断面は
あまり変わりませんが
JV-103Dの方は
バリがほとんどありません
ジグソーのストローク数は
最初は少なかったのですが
木材を切り始めて負荷が掛かると
徐々にスピードは上がっていき
高速で切っていける感じでした
同じマキタのジグソーの
M421(コード式のジグソー)
と比べても
JV-103Dは圧倒的スピードでした
ストローク数は
コード式の方が多い仕様ですが
JV-103Dの方が切り進みやすい!
2×4 SPF材でもやってみましたが
めちゃくちゃ良い!
切断性能については
やっぱりJV-103Dが
圧倒的に良かったです
ここからは
切断回数について・・・
・前回使ったジグソーDCMのT-JS108V
・マキタのJV-103 ・ 101
・DCMのジグソー
この3台を使って
ワンバイフォーで
切断回数を検証しました
※ワンバイ材(幅)89mm(厚さ)19mmの材料
※ブレードは全て同じマキタの純正のブレードで検証しています
結果!!
・DCMのT-JS108V
回数 53回
・マキタのJV-101 前期型モデル
回数 68回
・マキタのJV-103新しい充電式ジグソー
回数 108回
圧倒的に差がありますね!
JV-103は
スムーズに切ることができました
ただ、バッテリージグソーのため
60回、70回超えると
切断性能が少し落ちてくるかな
今回ノンストップで
バッテリーが切れるまでやりましたが
DCMの10.8vは
10分・20分くらいでモーターが熱くなり
ちょっと不安になるような感じでした
他のマキタは
熱を持つことなく
安定して切断出来ました
JV-103は
操作性・切断性はかなり良くなってます!
今までコード式のジグソーを
メインで使っていましたが
総合的に見て、JV-103のジグソーが
かなり勝っていると思います
早く買っておけばよかったな!
と思えるくらいオススメです
価格は
2020年6月の時点で本体のみ、
JV-101が最安で10,000円前後くらい
JV-103が安いもので
15,000円~16,000円くらいです
買ってみるのもありかなと思います
勿論、
18vのプロ機の方が
性能的には良いかと思います
10.8vでも他の工具メーカーのジグソーなど
凄く良いものあるかもしれません
まだまだこれからも
自分なりに比較していきたい思いますので
次回以降の動画も見て頂ければなと思います
もしよろしかったら
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最後までご覧いただきありがとうございました