どうも、たかちろです!
今回は
もの作りでは
あまり使う場面も少ないですが
リフォームやガーデン、園芸などに使える
レシプロソーのレビューをしていきます!
KIMOの工具レビューは
今回で4台目になります
【KIMO:過去動画】
▼インパクトドライバー
▼ドリルドライバー
▼ブロワ
【開封】
付属品は
・本体
・充電器
・説明書(日本語書き)
・バッテリー(4Ah・残量表示付き)
・ブレード
木材用 150mm×2本
木材用 245mm×1本
金属用 150mm×2本
金属用 225mm×1本
価格は
15,380円でした
(※R3/8/5 Amazon)
布製のバッグは
レシプロソー本体を入れても
余裕がある大きさで
ポケットも沢山ついています
【スペック】
・型番
QM-23802
・電池
リチウムイオンバッテリー
・バッテリー容量
4Ah
・ストローク長
20mm
・ストローク数
3000min‐1
・切断能力
木材:30cm
塩ビパイプ:30cm
軟鉄パイプ:30cm
軟鉄材:4mm厚
・本体寸法
長さ35cm×高さ14cm
・本体重量(バッテリー含む)
2.2㎏
ブレードの交換は
工具レスで出来ます!
バッテリーは
ドリルドライバーやインパクトに付いてくる
2Ahバッテリーも使用可能です
【試し切り】
付属のブレードを使用しました
キレは悪くないような気がします!
サイズアップして
径が約13cmの木材の切断もやってみます!
使用するブレードは
先ほども使用した付属のブレードと
マキタの純正ブレード(型番:A57962)で
試していきます!
↓マキタ 純正ブレード(型番:A57962)
まずは
KIMOのブレード!
木材の途中までは切れますが
中央辺りはかなりキツイです
横揺れも強く
振動を抑え込むのも辛いです…
ブレがすごいので
途中で切るのを断念しました…
負荷の掛かる作業なので
本体もかなり熱をもっています
次は
マキタ!
やっぱり全然違いますね!
よく切れます!
【スナップフレッシュと外観比較】
↓左:KIMO 右:スナップフレッシュ
重量に差はありませんが
胴回りのモーター部分の太さが
KIMOの方がやや細身です
【スナップフレッシュと切断性能の比較】
木材の切断スピードの比較をしていきます!
主要機能
・バッテリー電圧
KIMO:20v
スナップフレッシュ:20v
・ストローク数
KIMO:3000min‐1
スナップフレッシュ:3000min‐1
・ストローク長
KIMO:20mm
スナップフレッシュ:22mm
・価格(Amazon)
KIMO:16,000円
スナップフレッシュ:10,000円
まずは
約40mm角のSPF材で
各工具、付属で付いてくる純正ブレードを使って
木材の切断スピードの比較をしていきます!
↓ 左:KIMO 右:スナップフレッシュ
結果は
KIMOの方が少し速く切断できました!
今度は
両方に同じKIMOのブレードを装着して
比較します!
↓ 左:KIMO 右:スナップフレッシュ
結果は
スナップフレッシュの方が速く切断出来ました!
最後は
マキタの純正ブレードで比較します!
木材は
幅85mm高さ70mmのSPF材の合わせたものを使用します!
結果は
KIMOが約30秒程で切断出来ましたが
スナップフレッシュは
これくらいの切断幅の広い規格になると
過負荷保護で何度か停止しました
切断幅が広いときは
KIMOのレシプロソーの方が良いかしれません
【まとめ】
個体差があるのかもしれませんが
付属の一部の木工ブレードがブレが大きく
使用するのが困難でした
切断性能は
木材で120mm前後くらいであれば
余力はないですが
それなりに切れます
ただ、負荷の掛かる連続作業は
熱を持ちやすいので
様子を見ながら使用する必要があります
KIMOの製品自体、
バッテリーを共有して使える工具が多いので
その点は魅力ですね
趣味やDIY、ちょっとした作業には
性能的には十分かなと思います!
動画で紹介した工具はこちらです↓
Amazonリンク
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動画で使用した
マキタ 解体用ブレード A57962 (BIM46)
https://amzn.to/3xoLN3d
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!