どうも、たかちろです!
今回は
初めてビスケットジョイント加工用の
トリマービットを買ってみたので
そのレビューをしていきます!
買ったのが
『digram』さんという木工制作で使うような
トリマー(ビット類)、ボンド、消耗品、家具類の取っ手などを
販売されている専門店で購入しました
【digram WEBサイト】
https://digram.jp/?utm_source=yahoo&u...
【製品紹介】
・刃の厚み
4mm
・シャンク径
6mm
・価格
Amazonで2880円
(送料+700円)
ジョイント用ビスケット(#0・#10・#20)も
付いています
※ブナの圧縮材ではありません
おまけで
径125mmの電動サンダーなどに使えそうな
セラミック被覆粒子を採用している
サンディングディスク1枚
が入っていました
ビスケットの番手ですが
カッターの切り込み深さで
入るビスケットの番手が変わってきます
ベアリングぎりぎりまで切り込むと
#20 ビスケット
ベアリングから2mm離して切り込むと
#10 ビスケット
ベアリングから4mm離して切り込むと
#0 ビスケット
が入ります
#0・#10は
ベアリングから離して切削するので
トリマーテーブルやルーターテーブルを使って
ガイド(フェンス)などで自分で調整して使います
※メーカーによっては
ベアリングごと交換できる場合もあります
【実践】
まずは取り付けから
木材に
ビスケットを入れる中心を決めます
(写真は切り込んだ後のものです)
カッターで削っていきます
#20のビスケットを使用します
#20はおよそ6cmあるので
トリマーを約2cm動かして
切り広げます
ビスケットにもボンドを付けて接着し
クランプでしっかり固定します
乾燥後
結構、きれいに接合されています
目違いもほとんどなく
強度も強そうです
【まとめ】
加工自体はそれなりに出来ますが
傾斜にある接合や平滑面の棚板の接合などは
トリマーだと難しいので
工夫が必要になります
部品の取り換えにやや手間があるため
作業効率や作業性を考えると
やっぱり専門の機械があるといいと思いました
安く買えるので
試しに使うには良いですね!
【紹介した商品】
↓ digramWEBサイト
https://digram.jp/?utm_source=yahoo&u...
↓ ビスケットジョイント用ビット
https://digram.jp/SHOP/dm312401.html
↓ ビスケットジョイント(Amazonリンク)
https://amzn.to/3dmjBGq
YouTubeチャンネル登録
お願いします
最後までご覧いただきありがとうございました