どうも、たかちろです!
今回はこちら!
まず
ポケットホールジョイントとは…
木材に対して斜めにビスを入れて
固定する方法です
紹介するジグは
ツーバイ材やワンバイ材、
厚み13㎜の板材などの
ホールジョイント用です
ビスの皿穴の角度と深さを
一定量で切削します
使い方や
付属品の紹介をしてきます
【付属品の紹介】
グレーのケースの中に
・本体
(青色のプラスチック)
・ドライバービット
(スクエアタイプ長さ150㎜)
・ドリルビット
(径9.5㎜)
・本体をクランプで固定する時に使うパーツ
・六角レンチ
・スクエアビットが使えるネジ
(32㎜×20本、64㎜×20本)
【使い方】
材料は
SPF材2×4
600㎜×2本、300㎜×2本
を用意しました
ジグの裏面に
グレーの引っ掛ける爪があります
表面は
13、19、38
と数字が書かれています
38㎜ 2×4材
19㎜ ワンバイ材
13㎜の板厚
です
今回は
2×4材なので38に
爪を移動し合わせます
合わせたら
木材の末端に爪を引っかけて
設置します
動かないように
クランプで固定します
次に
付属のドリルに付いている
リングの位置調整をします
ドリルにも
数字が刻印されています
ドリルのリングを
切削したい板厚の数字に合わせ
付属の六角レンチで
リングを固定します
これで
セッティング完了!
では
インパクト打ちます!
スムーズで
切れ味も良いです!
切りくずは
排出される仕組みで
負担なく作業できます
バリも少なく
穴を開けられてます
内側を覗くと
ビス穴は見えますが
外側からは
ビス穴は見えません
家具の制作などに
役立ちそうです
今回は
付属の150㎜スクエアドライバービットを
使用しました
木材が幅30㎝だと
インパクトが木材に
当たり入らなったです…
憶測ですが
ドライバービットが150㎜以下だと
角度がきつく
ネジが舐めちゃうかもしれません
長い物を
使用したほうが良さそうです
作る構造によって
やりにくい部分は
あるかもしれません
ワンバイ材は
ビス長さ38㎜だと
木材を貫いたので
25㎜くらい(または32㎜まで)が
丁度いいと思います
同じ位置、角度で
安定して作業でき
失敗も少なそうです
また、
ジグは分解でき
一つのガイドでも使えます
ジグのグレーのガイドも分解でき
材料組み立て後に
補強として加工することも可能です
一般的なコーススレッドも使えますが
長さにも注意が必要です
材料の厚みや材質によって
有効なビスは変わるので
端材で試しながらやるのが
一番かと思います
もしよろしかったら
YouTubeチャンネル登録
お願いします
最後までご覧いただきありがとうございました